がん免役療法 がんワクチン治療・樹状細胞ワクチン療法なら

膵臓がんの検査方法

膵臓がんの検査方法

膵臓がんの検査方法とは?

膵臓がんの検査では、第一に血液検査と腹部超音波検査を実施し、異常が見つかった場合画像診断を行います。
画像診断では、CT(コンピュータ断層撮影)検査、MRI(磁気共鳴画像)検査を始め、膵管や胆管の断面をみることのできるMRCP(磁気共鳴胆管膵管撮影)検査といった方法が用いられます。
また、内視鏡を使ったEUS(超音波内視鏡検査)、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)、あるいはPET(陽電子放射断層撮影)検査などもあります。

膵臓がんと確定するためには、がんの組織か細胞を採取し、顕微鏡でみる病理診断が重要です。病理診断に必要な組織や細胞は、ERP(内視鏡的逆行性膵管造影)、やEUS、腹部超音波検査、CTなどで採取します。

膵臓がんになりやすい人とは?

膵臓がんは生活習慣と大きな関わりがあるとされていますが、とりわけ喫煙や過剰な飲酒、高脂肪高たんぱくな食生活はリスクを高めるといわれています。
また、家族歴に膵臓がんや遺伝性膵がん症候群がある場合も膵臓がんのリスクは高まります。
糖尿病や慢性膵炎、遺伝性膵炎、膵管内乳頭粘液性腫瘍、膵嚢胞、肥満などの合併疾患がある場合も注意が必要です。
これらのリスク要因を複数持っている場合、膵臓がん発症のハイリスク群として、検査を受けることが推奨されています。

膵臓がんの死亡率はどのくらい?

がんでは5年生存率という言葉がよく使われます。5年生存率とは治療が始まってから5年後に生きている人の割合のことを指します。多くのがんでは、再発がある場合、治療後5年以内であることが多く、5年過ぎてからの再発が少ないことから、5年生存率ががん治療の一つの指標となっています。
がんの中でも予後の悪いがんとして知られる膵臓がんの5年生存率は、膵臓がん患者全体のうち平均約10%といわれています。

進行度別に膵臓がんの5年生存率を見ていくと、I期で約57%、II期で約44%、III期で24%、IVa期で約11%、IVb期で約3%とされています。IVb期は、もっともがんが進行し、膵臓から遠く離れた臓器などへの再発・転移が見られる状態をいいます。

このように膵臓がんは悪性度の高いがんと言えますが、どの段階(進行度)で見つかるかや膵臓がんの種類、患者の年齢、全身状態、治療の効き目などによって、経過には大きな個人差があります。

つらい痛みを和らげるケアや膵臓がんの患者に起こりがちな黄疸を軽減する減黄などの治療法と組み合わせながら、QOL(生活の質)を高められるような治療法を選択することが、膵臓がんと付き合っていく上では大切です。
心の悩みもからだの痛みも一人で抱え込まずに、主治医や看護師といった医療従事者はもとより、がん相談支援センターや医療ソーシャルワーカーといった存在も活用していきましょう。

免疫細胞療法の特性ページへ

膵臓がん治療免疫療法説明会

膵臓がん無料医療相談