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2014年10月23日米国研究製薬企業協会が、「開発中のがん関連医薬品」に関する最新レポートを発表

~ 協会会員企業10社において、771種類におよぶ医薬品・ワクチンを開発中 ~

 米国研究製薬工業協会(米国において主要な研究開発志向型の製薬企業とバイオテクノロジー企業を代表する団体:PhRMA)は、2014年10月6日に「開発中のがん関連医薬品」に関する最新レポートを発表した。

 同レポートでは、現在、771種類の医薬品(抗がん剤)とワクチンが、臨床試験中もしくは米国食品医薬品局(FDA)による審査中の段階にあると報告している。

 771種類における対象疾患別の内訳は、肺がん98種類、白血病87種類、リンパ腫78種類、乳がん73種類、皮膚がん56種類、卵巣がん48種類、脳腫瘍47種類、結腸・直腸がん46種類、前立腺がん45種類など。

 また、開発中のがん関連医薬品の中には、非小細胞肺がん(NSCLC)に対するモノクローナル抗体(PD-1免疫チェックポイント阻害剤)や、結腸・直腸がんに対するモノクローナル抗体(TEM-1阻害剤)、さらに肝細胞がんに対する低分子キナーゼ製剤(TGF-β阻害剤)なども含まれている。

 米国がん協会(ACS)による報告では、米国における死因の第2位はがんとなっており、がん患者は死亡者全体の約4分の1を占めている。2014年だけでも160万人以上の米国人が、新たにがんと診断される見込みで、このうち60万人近くが年内に死亡すると予測されている。

様々な新薬の開発により、がんによる死亡率は減少傾向にあるが、未だその数は多い現状がある。がん治療のさらなる進化を実現させるためにも、バイオ・医薬品企業・医療機関等の研究者らによる取り組みに期待が寄せられるところだ。

 

<ご参考>
米国研究製薬工業協会 ニュースリリース
ttp://www.phrma-jp.org/archives/pdf/141015_us_pressrelease.pdf

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