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2014年7月22日2014年 日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2014) リポート

2014年7月17日から19日、福岡にて日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO)が開催されました。

以下に本学会におけるトピックスを紹介いたします。

ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんを適応とする抗がん剤、「ザーコリ」(クリゾチニブ)は、2012年に日本でも承認されていますが、このたび、アジア人の進行した未治療ALK非小細胞肺がんにおける第Ⅲ相試験(承認申請前の最終段階の試験)の解析結果が発表されました。クリゾチニブは安全に使用でき、無増悪生存期間も延長しうる結果でした。

また、腎細胞がんを適応とする抗がん剤、「ネクサバール」(ソラフェニブ)は、2008年に日本でも承認され、その後、肝がん、甲状腺がんでも適応の拡大が認められています。

156人の進行肝がんにおけるソラフェニブ投与の有効性を後ろ向きに検証した結果、ソラフェニブは予後の改善に寄与しているという結果も発表されました。

今後は、抗がん剤と樹状細胞ワクチン療法との併用による治療効果に関する検討結果もまたれるところです。

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